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インプットとアウトプット
情報を、「頭の中から出す」とは、言い換えると「思い出す」事
療育では、情報をどんなに頭の中にいれても、
それを頭の中から出さなければ意味がありません。
いくらたくさんの事を教えても、いくら知識を頭に詰め込んだところで
それを思い出せない、実践できないでは療育になりません。
「思い出す機会を多く設ける」事がとても重要です。
思い出す場を多く作りには、「自ら考える環境を与える」
前回の事を思い出しながら、同じ事を繰り返す。
「声を出しながら思い出す」
すとれいとぱぁそんずでは、
先生と思いっきり、叫んだり、動いたり、
遊びの中で、療育中に、
その機会を発揮できるよう、さまざまなやり方で、
アウトプットの機会を設けています。
脳科学的にも、アウトプットは有意義だと伝えています。
インプットプットを繰り返すより、たくさん思い出して
アウトプットするほうが、記憶力が鍛えられ、
内容を覚えやすくなると言われております。
代表取締役 山口