本日のお出掛け先は、上野動物園!車の中では、どんな生き物たちが待っているのか、心が高鳴る期待で満ち溢れ、「え、パンダはいないの?どこへ行ってしまったんだ?」とワクワクモードで大騒ぎしました。
まずは、アジアゾウの登場。人波に押し戻されそうになりつつも、勇気を振り絞り最前列へ。長い鼻を器用に使って砂浴びをしながら、思わず「おお~!」と歓声がもれ、高まる期待が次のコーナーへと私たちを駆り立てました。
フクロウやタカ、オオワシの迫力に若干後ずさりしつつ、トラのコーナーへ移動すると、そのスタイリッシュでクールな姿に男の子たちは夢中になり、「わっ、近い!」、「こっちに来た、かっこいい!」と大はしゃぎ。興奮が最高潮に達しました。
興奮冷めやらぬ中、汗をかいたので休憩タイム。ホ~ッと一息つきながら、キンキンに冷えたかき氷で心をクールダウン。次なる冒険に向けてエネルギーをチャージしました。
次に訪れたのは水の生き物たちの世界。アザラシ、ホッキョクグマ、ペンギンと続き、子どもたちからは「まるで水族館みたいだね」との声が。……確かに、笑みがこぼれました。フラミンゴとは片足立ちバトルを繰り広げましたが、あえなく惨敗。普段から片足立ちのプロには、敵いませんでした。
子どもたちの心を奪ったのは、恐らく爬虫類・両生類館の魅力。猛毒ガエルや巨大なワニ、圧巻のサイズのヘビ、さらにはとびきりおじいちゃんなガラパゴスゾウガメも登場。身近な日本の爬虫類たちにも、「見たことある!」「知ってるよ!」「うちにもいるんだよ!」と熱心に目を凝らしていました。
動物園をめいっぱい満喫し、全員でお昼ご飯。お蕎麦屋さんでのランチタイムは、盛り蕎麦やカレーを空っぽのお腹が歓喜の声を上げながらぐんぐん吸収し、みるみるうちに皿は空に。ワサビを食べられる子は得意げな表情で、挑戦した子は涙目になりながら「ヴッ!!」と叫びました。素晴らしい経験となりました。
お店の方に感謝の気持ちを込めて大きな声で「ごちそうさまでした!」と挨拶し、本日の冒険は幕を閉じました。疲労困憊になるまで歩きながら、少しうとうとしながらお家へと帰途につきました。
こういった、ご家族以外とのお出掛けは、まるで宝石のような様々なことを学ぶチャンスです。団体行動、自分の得意不得意、そして挨拶の大切さ。普段、学校や保育園、幼稚園では大きな集団が号令に従って動いているため、意識せずとも流れに乗ってできる一方で、実は身に付いていないこともあるのです。小さな子どもたちには「まだ小さいんだから、できるわけがない」と周囲が先回りしていたけれど、実際にはもうできるようになっていたことも。子どもも、大人も、学びが溢れる一日となったことでしょう。

