いないないばぁ

弊社には室内用の木製雲梯があります。

この雲梯は、パーツを付け替えたり、梯子の位置を変えたりすることで、机や滑り台、時には秘密基地や、お店の軒先、乗り物や食卓へと姿を変えます。

遊び心を誘われるのか人気の遊具で、未就学児から小学生まで雲梯に集まってきて、時には争奪戦が起きるほどです。

この日は雲梯にたくさんのプールスティックを吊るして遊びました。

スティックを引き抜いてみたり、カーテンに見立てて「いないいないばあ!」をしたり。支援員の真似をして勢いよく顔を出し、目が合うと大笑いする姿が見られました。お友達の後ろに隠れんぼなど、それぞれが自分なりの遊び方を考えながら楽しんでいました。

こうした遊びは、腕や指先を使う力だけでなく、「見立て遊び」を通した想像力やコミュニケーション力の育ちにもつながっています。

また、教室の一角にはマットやクッションで囲いを作り、簡易ボールプールを設置しました。

ボールの上に身体を預けてゴロゴロと転がったり、お友達や支援員とボールの投げ合いを楽しみました。

大きなボールを抱えて投げる、小さなボールを握って、転がしてと、子どもたちは様々な方法でボールに触れていました。

ボールを握る・投げる・受け取るといった動作は、手先の操作性や目と身体の協調運動を育むだけでなく、自分の身体の位置や力加減を感じ取る感覚作りにも役立ちます。

ボールプールの囲いの上に登って一人が猫の真似をすると、そのまま高這いや四つ這いで追いかけっこが始まり、全身を使って自由に動き回る姿が見られました。

高這いや四つ這いは、体幹や肩周りの筋力を育てるだけでなく、姿勢保持や身体のバランス感覚を養う大切な運動です。

遊びは子どもたちにとって大切な学びの時間です。

子どもたちは遊びの中で、自分たちなりの発想を広げながら自然と身体を動かしています。

楽しいという気持ちは、挑戦する意欲や学びの原動力になります。これからも、子どもたちが楽しいと思える遊び、運動を通して心と身体の成長を支えていきたいと思います。

児童指導員 宮本

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